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株主を大事にする米国企業のROEは高い(1)



上に日米企業のROEをのせています。
ROEはReturn On Equityの略で、純利益÷株主資本で計算することができます。
よってROEが高いという事は株主資本を効率的に利用して、純利益をあげている事になります。

コカコーラ、ジョンソン&ジョンソン、ウォルマート、マイクロソフト、マクドナルド、P&Gの6社をのせていますが、みな、ROE20%以上となっています。
それに引き換え、日本企業は武田薬品の11.8%がやっとですね。

このROEが何故、大事なのか?
それは株主資本が100万円だったとしましょう。

(ROEが20%の場合)
ROEが20%の場合、初年度の純利益が20万円です。
この20万円の純利益で配当をおこなったりしますが、一定額は内部留保します。
ここでは全額、内部留保するものとします。
そうすると株主資本は120万円となります。
これが次年度、ROE(20%)によって純利益を生み出すことになりますので、120×0.2=24万円となります。
という事を繰り返して、株主資本がどんどん大きくなっていきます。

(ROEが10%の場合)
ROEが10%の場合は初年度の純利益が10万円になりますよね。
次年度は株主資本が110万円となり、ROE(10%)により、純利益は110×0.1=11万円となります。

この2年間の営業でROE20%の企業は株主資本が144万円(100万円+20万円+24万円)となりました。
ROE10%の企業は株主資本が121万円(100万円+10万円+11万円)となりました。
この2年間の差がもうすでに23万円にもなりましたね。

アメリカの上記の6社のROEは低めに見て20%とみる事ができ、日本企業のROEは高めにみてROE10%とみる事ができます。
ROEの高いコカコーラ、ジョンソン&ジョンソン、ウォルマート、マイクロソフト、マクドナルド、P&Gなどの米国企業が株主資本をどんどん蓄積していける事がわかりますよね。
この株主資本を蓄積する事が何故、大事なのか?
次回に続きます。


☆投資判断は自己責任にてお願いします。

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2014年春号のマネーポストに当ブログの記事が掲載されてます。

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yen1xxp00

Author:yen1xxp00
株の書籍
上記の書籍でバフェット&フィッシャーに株を学び、以下の特徴のある企業に長期投資を行っています。
①10年ぐらいのスパーンでEPSが確実に伸びる企業
②フリーキャッシュフローが潤沢な企業
③消費者独占ビジネスを行っている企業

下は私が何度も読み返している投資のバイブル本の説明です。

バフェットさんに成長株投資の基本を教えたのが本書の著者であるフィッシャーさんです。
フィッシャーがこの本で言いたいのは”超成長株を買え。そして、これ以外の株には手をだすな”ですね。(2016年4月2日追加)


コカコーラ等の最強の投資銘柄の財務的な特徴をこの本を通して知ることができます。
むずかしい会計の本を読むより、この1冊で十分ですね。


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この本により自分の保有している株の将来の株価を計算する事ができます。株は投機ではなく、数学です(笑)


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逆風の時でもお金を増やす125のバフェットさんの知恵がこの本にはありますね。


この本では、分散投資、景気循環を利用した株の投資法、IPO銘柄に何故、手をだしてはいけないのか?、株価の大底を見極める方法などを知ることができます。
ゴールドマンサックス&ヘッジファンド出身の方が書いてるだけに実務向きの本です。


S&P配当貴族指数というものがあるらしいですね。
特徴は高配当で高成長企業と紹介してます。
25年以上増配してる企業からS&P配当貴族指数は構成されてるそうです。
ちなみにS&P配当貴族銘柄の時価総額が高い順から、エクソンモービル、ウォルマート、シェブロン、ジョンソン&ジョンソン、AT&T、P&G、コカコーラ、ペプシコ、アボット・ラボラトリーズ、マクドナルド等の順になるそうです。

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