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アマゾンは投資適格と判断します!! -その2-

今日はアマゾンの会計的な調査をした結果をお知らせします。

アマゾンの2015年純利益は6億ドル、この純利益からEPSを計算し、PER(現在の株価630ドル)を計算すると509倍!!
笑うしかないです(笑)。

売上高は1070億ドルで売上高に占める純利益の割合は0.56%。
にもかかわらず、2015年の研究開発&コンテンツ費は125億ドル。
物流の会社としは異常に高い研究開発&コンテンツ費ですね。
ちなみにアップルの研究開発費は2015年で81億ドルですから、その1.5倍です。

この研究開発&コンテンツ費の125億ドルを全額利益に計上する(法人税分35%は支払うとする)とPERは35倍までおちてきます。
研究開発&コンテンツ費125億ドルって巨額すぎませんかね。
シャープがホンハイに出資してもらった金額が3500億円ですので・・・・
シャープ買収しても90億ドルもお金があまる金額ですね。

毎年、巨額の研究開発&コンテンツ費を計上してますが、今まで費用計上した額が全額ぽしゃって研究開発&コンテンツ費をゼロにした場合(ウォルマートみたいな会社になると仮定)、上記のとおりPER35倍になります。

今の計算は2015年の実績利益で計算してますので、2017年あたりの予想利益から計算すると PERは24倍 まで落ちてきます。
これ以上の研究開発&コンテンツをしない場合は毎年の利益から倉庫などの拡大のための投資を続けてEPSを年々増やしていくという形になりますね。
ウォルマートが海外店舗拡張してるような感じにです。

大手の宅配会社という基盤は残るわけです。
まぁ、このぐらいでも、自分はアマゾンは投資適格と判断してます。

しかし、アマゾンがめざしてるのは今のアマゾンではないんでしょうね。
それを物語ってるのが研究開発&コンテンツ費125億ドル(1兆3600億円)なんでしょうね。

現状の宅配会社という基盤+研究開発&コンテンツによるところが+αとなるわけです。

それが見えてきた感じのものがAWSあたりなのではないかと思いますね。
2014年と12年に赤字をだしてたのですが、2015年黒字になったのはAWSのおかげだそうで。

後、純利益6億ドルぽっきりなので、これが100億ドルとかになると16.7倍アップします。
ようは中小企業なみの純利益のアップ率、いや、中小企業でも無理そうなアップ率。

現在の利益が少ない分、純利益の伸び率がものすごそうです。

☆投資判断は自己責任にてお願いします。

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コメント

将来の売上の為の投資をなくした時のPERを計算してどうなるの?

クローズ株を評価するなら過去の投資がどれだけの売上や利益の増加したかを見るべきだと思う。

Re: タイトルなし

> 将来の売上の為の投資をなくした時のPERを計算してどうなるの?
>
> クローズ株を評価するなら過去の投資がどれだけの売上や利益の増加したかを見るべきだと思う。

ご意見ありがとうございます。
アマゾンをウォルマートみたいに研究開発やコンテンツ投資をしない小売企業と同じ土俵で評価してみたいためですね。

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2014年春号のマネーポストに当ブログの記事が掲載されてます。

プロフィール

yen1xxp00

Author:yen1xxp00
株の書籍
上記の書籍でバフェット&フィッシャーに株を学び、以下の特徴のある企業に長期投資を行っています。
①10年ぐらいのスパーンでEPSが確実に伸びる企業
②フリーキャッシュフローが潤沢な企業
③消費者独占ビジネスを行っている企業

下は私が何度も読み返している投資のバイブル本の説明です。

バフェットさんに成長株投資の基本を教えたのが本書の著者であるフィッシャーさんです。
フィッシャーがこの本で言いたいのは”超成長株を買え。そして、これ以外の株には手をだすな”ですね。(2016年4月2日追加)


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むずかしい会計の本を読むより、この1冊で十分ですね。


この本によりバフェット流投資術の本質、真髄を理解する事ができます。本書の第一部でバフェットの投資行動を年代順で説明して、第2部でバフェット流投資の真髄を理解でき、第3部でバフェット投資における公式を知ることができます。


この本の何がすごいかというとバフェットさんが保有している”永続的な競争優位性”をもつ会社の投資価値を1社ごとに徹底的に分析し、詳細説明しているところです。


この本により自分の保有している株の将来の株価を計算する事ができます。株は投機ではなく、数学です(笑)


フリーキャッシュフロー分析を学ぶ事によって、初心者でも株式投資のトップレベルの知識を身につける事ができます。バフェット・コードという本といっしょに読む事をおすすめします。


この本は何故、日本株でなく外国株へ投資すべきなのかについて書かれています。増配する企業の配当利回りは年々上がっていくので長期投資のすばらしさがわかる本です。


この本の著者であるピーター・リンチさんは伝説のファンドマネージャーですね。リンチさんは10倍以上になる株を探すことをすすめてます。こういう株はどの産業からも出現する可能性があるそうですね。


ダウは30銘柄で構成されてますが、この本では1銘柄ずつ詳細な説明をしてくれます。2022年にNYダウは4万ドルへ上昇すると予想している本です。


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ゴールドマンサックス&ヘッジファンド出身の方が書いてるだけに実務向きの本です。


S&P配当貴族指数というものがあるらしいですね。
特徴は高配当で高成長企業と紹介してます。
25年以上増配してる企業からS&P配当貴族指数は構成されてるそうです。
ちなみにS&P配当貴族銘柄の時価総額が高い順から、エクソンモービル、ウォルマート、シェブロン、ジョンソン&ジョンソン、AT&T、P&G、コカコーラ、ペプシコ、アボット・ラボラトリーズ、マクドナルド等の順になるそうです。

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