コカコーラ社の第1四半期決算が発表されました。
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米コカ・コーラの第1四半期は減収減益、売上高が市場予想を上回る
米飲料大手コカ・コーラ(KO.N: 株価, 企業情報, レポート)が15日に発表した第1・四半期決算は減収減益となったものの、売上高が市場予想を上回った。欧州で落ち込み、北米は横ばいとなったが、中国での売り上げが堅調だった。
株主帰属の純利益は16億2000万ドル(1株当たり0.36ドル)、前年同期の17億5000万ドル(同0.39ドル)から減少した。
特別項目を除いた1株利益は0.44ドルで、市場予想と一致した。
売上高は4%減の105億8000万ドル。市場予想は105億5000万ドルを見込んでいた。
世界の販売量が2%増加、中国は旧正月前後にマーケティングを強化した効果が出て12%伸びた。
欧州で4%減少したものの、インドとロシアで6%増加した。
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コカコーラ社は売り上げが落ちてます。
去年が110億ドルの売り上げだったのですが、今年は105.8億ドルですね。
この影響で純利益が減ってますね。
株価40.59ドルで今年のEPS予想2.1ドルですから、PER19.32倍ですね。
割高感はありませんが、EPSの伸びが鈍化しており、PERが高めになってますね。
コカコーラ社は昨年のキャッシュフローが
営業キャッシュフロー 105億ドル
投資キャッシュフロー -42億ドル
財務キャッシュフロー -37億ドル
というふうになっていて、配当金やら、自社株買いをしても
26億ドルもお金があまってますね。
EPSは不調ですが、潤沢なキャッシュフローを見ながら、我慢しましょう(笑)。
☆投資判断は自己責任にてお願いします。
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