マイクロソフトとIBMの売り上げをアマゾンが根こそぎ奪ってる現状!!
- 2018/10/30
- 21:25
これは、今の潮流であるクラウドサービスにおいて、IBMが巻き返しをしたいという意図があります。
クラウド分野のシェアは以下のとおり。

つい数年前までアマゾンのシェアは20~30%台だったのですが、半分を超えてきました。
マイクロソフトは13.3%とアマゾンとの差は大きく広がっています。
IBMは1.9%と影が薄いです。
そもそもクラウドというのは、サーバー貸し なんです。
アマゾンが提供するサーバーをネットフリックスなどが借りて、動画配信してる感じです。
じゃあ、クラウド以前は何があったかというと サーバーは自前で抱えていたわけです。
それらのOSがIBMのUNIXであり、マイクロソフトのウィンドウズNTだったわけです。
市場が新しくできたわけではなく、IBMやマイクロソフトの売り上げを上記図のクラウドサービスの会社が奪っていってるわけです。
住宅でいうと前は自宅を買ってたけど、今はアマゾンから賃貸してる感じですね。
マイクロソフトやIBMはサーバー市場をクラウドにとられて、仕方なくクラウドに参入してる状態です。
ちなみに下記図に示してますが、2017年のクラウド市場は600億ドルぐらいですが、2019年には2倍の1200億ドルです。

アマゾンのシェアが2017年50%なので、300億ドルの売り上げですが、シェアが2019年40%に落ちたとしても480億ドルと180億ドルも増えちゃうわけです。
よって、自分はマイクロソフトやIBMよりは、アマゾンなわけですね。
アマゾンに投資してるのはクラウドだけでなく、アマゾンプライムや今後の広告事業、無人コンビニ、宅配事業、アマゾンエコーなどのAI等に期待してるからですね。
< 株式口座開設はこちら >
私が取引に使っている証券会社はマネックス証券で、NISAで利用すると買付け手数料は全額キャッシュバックされます!!
なお、取引手数料が最低5ドル(500円)、最高20ドル(2000円)で、約定代金の0.45%が手数料と業界で最も安い水準となっています。
※為替レートは、1ドル100円で計算
投資判断は自己責任でお願いします。
ブログランキングに参加してます。
このブログを応援されたい方は、下の米国株をポチっとおしてください。
ここで力をもらって、これからもブログを書き続けます。

にほんブログ村
<アフィリエイトの利用と配信型広告表示について>
当サイトでは、 アフィリエイトプログラムによって各種商品を紹介してます。 アフィリエイトプログラムとは、 サイト運営者と商品(サービス)の提供者の間で契約を結び、 当サイトのリンクを通じて購買された商品代金に応じ サイト運営者が報酬を受け取る仕組みです。 (免債事項) 当サイトに掲載された情報を利用される場合は、 自身の判断と責任においてそれらをご利用ください。 当ブログの情報を利用することによって生じたトラブルや問題は、 責任を負いかねます。予めご了承ください。
- 関連記事
-
- 1510ドルまで落ちたアマゾン株は買い場なのか??
- アマゾンCEOの「いつかアマゾンは潰れる」発言はこう解釈できる!!
- アマゾンの根底を支えるのはこの精神だ!!
- アマゾンの現状の株価はテクニカル分析的にリーズナブル!!
- アマゾン株、ホールドで良い理由を話します!!
- マイクロソフトとIBMの売り上げをアマゾンが根こそぎ奪ってる現状!!
- アマゾン株、今の適切な株価が2400ドルな理由!!
- アマゾンのプライム会員費100億ドルを顧客に全額還元してる実体を告発します!!
- アマゾンがつくる新秩序の被害者がまたもや発生!!
- 高値から14%も暴落したアマゾン株、自分の今後の投資戦略を発表!!
- 動画配信市場でも存在感を高めつつあるアマゾン!!